北海道で近年(2021/11/22)で一番遅い雪予報の為、車のタイヤ交換はおろか、バイクの冬支度も出来ておりません‼️…因みに23日終わりました🤣😂
例年では、11月の頭には一度ドカっと降るんですが、今年はそれが無く生活面では非常に楽ちんです❣️
しかし、スノーボードを愛する者としては、寂しさを感じております‼️
山にも殆ど雪は積もっていません…
去年も遅かったですが、今年は更に遅い…
ドラマ日本沈没では無いですが、異常気象の波にかなりの危機感を感じずにはいられませんが、地球規模の環境変化に祈る事と、願う事と自分にも出来る限りのSDGS的な考えや行動を取ろうと思う今日この頃でございます…
皆様いかがお過ごしでしょうか⁉️
難しい話からはいってしまいましたが、今回のテーマは、雪の降らない&積もらない地域であれば関係無ですが、我が北海道は11月〜4月の間は雪の為、新聞配達と郵政と一部の強者のカブ&オフ車以外は雪解け(春)に向けて冬眠するのであります‼️🫡🫡🫡
その際に施す保管方法をお伝え出来ればと思います‼️
長期保管の参考にもなりますし、普段のメンテナンスの参考にもなりますので、最後までお付き合いお願いします‼️
冬眠(長期保管)の重要なポイント
では早速、重要なポイントを5点程お伝えして行きます‼️
① 湿気、水、寒さからバイクを守る
② チリ、ホコリからバイクを守る
③ 燃料の処理について
④ バッテリーの処理について
⑤ チェーンのサビ止め
この5点にどう向き合うかが、長期保管のカギになります‼️
この5点を踏まえて、実際にやって行く順番と手順をご説明して行きます‼️
ガソリンの処理について
まずは保管期間によりますが、数ヶ月以上での保管で有れば、間違いなくやるべき処理‼️
数ヶ月で燃料が腐る事はありませんが、キャブやインジェクションの調子が変わりますので、是非とも参考にして下さい‼️
くれぐれも数年単位での保管で、燃料を腐らせるとその後の処理は壊滅級(素人には手出し無用なレベル)になります‼️
気をつけて下さい!!
タンクに満タンにする‼️
バイク乗りであれば当たり前の話ですが、タンクに空洞を作ると、空気中の湿気等による結露でタンク内がサビてしまう可能性があります。
サビてしまうと、かなり面倒な処理が必要になりますのでご注意下さい‼️
燃料供給装置からガソリン除去
やり方は至ってシンプルで、燃料の供給を止めてエンストするまで、クランキングするだけ&キャブのドレンからガソリンを抜く事です。
但し、インジェクションはこの方法では、恐らく抜け切らないので、気休め程度なのでご了承下さい‼️キャブは効果満点💯です‼️
では、燃料の供給方法でやり方が違うので、それぞれお伝えして行きます‼️
キャブ編
キャブ車はキャブ内のガソリンを抜く事で、キャブのメンテナンス(オーバホール)が入らなくなる位にかなり効きます‼️
絶対にやりましょう‼️
手順その①燃料コック又は、負圧コック、又は負圧ホース抜く&止めて燃料をキャブに落ちなくする。
燃料コックにオフが手動で行えるモノはコックの位置をオフにして下さい。
コックの場所は、タンク下を覗けば見える位置にあると思います。
間違っても、リザーブやプライマリーにしないで下さい。燃料が出続けてしまいます‼️
燃料コックにオフがついているモノは、かなり楽ちんなんですが、問題はオフが無い又はコック自体が無いタイプの負圧コックです‼️
負圧コックの構造は簡単で、エンジンが掛かっている時に発生する、負圧を利用して燃料コックを開くシステムです。
キャブのトラブルで非常に多いのが、フロートの固着でオーバーフローする事でした‼️
それも長期保管でガソリンをキャブから抜かない事で起きてしまうので、今回の処置でかなり予防出来ますが、それでも古くなると起こるトラブルなので、負圧コックを利用するとキャブから燃料がダダ漏れする様なトラブルが起こりにくくなります。
やり方は超簡単で、負圧ホースを抜くだけ‼️
自身のバイクでは、その負圧ホースに三叉をかまして、キャブの同調をとる時に使える様にしています‼️たこんな感じです↓↓↓↓
負圧コックがついている場所は、だいたいタンク後端になるのでそれを抜いてやればOK‼️
古い負圧ホースは割れ易いので、気をつける又は古いモノはいっその事取り替えましょう‼️
キャブ車のエンジン不調の原因の上位になるのが、負圧ホースの破れで2次エアを吸い込む事で起こるからでした‼️
そして、エンジンを始動して、止まるまでかけ続けて、エンスト後も、しつこくクランキングして、なるべくキャブのフロート内のガソリンを使いましょう‼️
その後は、キャブのフロートドレンを緩めて、チョロチョロ出てくるガソリンを要らない布(自分はなげる軍手、北海道弁捨てる意味)
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インジェクション編
こちらはシンプルに燃料ポンプのコネクターを抜くだけです‼️
コネクターの位置は各自のバイク毎にググって見て下さい。
その後は、キャブ車と同じ様にクランキングして下さい。こちらは、エンジンが多分かからないはずですし、もしかしたら、警告灯が付くかもしれませんが、後でバッテリーを外すので無視していきましょう‼️
チェーンの処置について
これは、日頃のメンテナンスにも通じますが、普段より多めに油を指してあげるのみです‼️
参考までに、自身はチェーンルブ等は使わずに、車用のミッションオイルを使ってます‼️
賛否は有るかもしれませんが、自身はゴールドチェーンを常に綺麗に見せる為に、毎走行後にミッションオイルで拭いてあげていました‼️
ボディ&フレームのワックス掛け
チリ、ホコリ、虫等を隅々まで除去するがてら、ワックスで磨いてあげましょう‼️
チリ、ホコリは保管中にもついてしまいますが、磨いておけば簡単に処理できるので、究極のメンテナンスを実施して、バイクに変化が起きていないかもしっかり確認をしましょう‼️
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バッテリーを外して室内保管
ここも以外と大事な所で、最低限バッテリーのマイナス端子を外すか、出来れば外して室内の暖かい所で保管してあげましょう‼️
更に、満充電をして保管してやると💯です‼️
ここでオススメ軽量化カスタム‼️
恐らくコスパ最強で軽量カスタムできるのが、車載バッテリーのリチウム化です‼️
めちゃくちゃ効果的なのでやる価値有り‼️❣️
バッテリーサイズにもよりますが、数kg以上の軽量化が期待できます‼️
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湿気と寒さ対策について
北海道ではここがかなり重要なポイントになり各々にやり方があります‼️
経済的な問題や場所の問題はありますが、車庫、物置、ビニールテント等、雨風はバイクの為にも凌げる設備が必要だと思います。
命(魂)を乗せる相棒に最低限必要な愛情だと考えます‼️
雨風は凌げたとしても、北海道では湿気と寒さが半端無いので、そちらを対策していきます。
足廻りの湿気対策
特に注意すべき所がフロントフォークです‼️
アウター側で有れば、見栄えは悪いですが、機能には支障は無いです‼️
しかし、インナー側にサビ等が発生してしまうと、オイル漏れや抵抗でスムーズに動かなくなります‼️
バイクの命はエンジンですが、その次に大事な部分が足廻りになります‼️
足廻りがバイクの乗り味の大半を占めてしまう部分の為、こちらを重点的に対策を施します。
少し見づらいですが、インナーチューブにペーパータオルを巻いて湿気と寒さを対策します‼️
バイク全体の対策
バイク全体の湿気&寒さ対策は、要らなくなった、タオル、ふとん等を被せて終了です‼️
まとめ
という訳で、バイクの保管方法について書いて来ましたが、バイクに対して愛情を掛けすぎる事に悪い事はありません‼️
過保護最強です!!
娘、息子にはダメダメですが、機械に対してやりすぎなんて事は一つもありませんので、手間は掛かりますが、命を乗せるバイクに労りの気持ちを込めて保管してあげましょう‼️
この情報がお役に立てれば嬉しいです‼️
最後に人生を豊かにFIREする為の投資やFXや人生観、地元応援、キャンプやバイクやスノーボードに登山、旅の情報を、自分なりの視点や観点で魂を込めて記事にしております‼️
是非、他の記事も読んで頂けたら幸いです‼️
ではまた、したっけ
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